今夏ヒットした武侠ドラマ「蓮花楼」で人気急上昇した中国の俳優ツォン・シュンシー（曾舜晞）が、武侠ラブロマンスドラマ「七夜雪」に主演する。

今月末にクランクイン予定の「七夜雪」は、シャオ・ジャン（肖戦）主演のドラマ「玉骨遥」の原作小説などで知られる人気小説家・滄月の同名作品を映像化するもの。今月に入って時代劇ドラマ「雲秀行」がクランクアップしたばかりのツォン・シュンシーが、続いて「七夜雪」の撮影に入ると報じられた。

「蓮花楼」で人気急上昇したツォン・シュンシーだが、「七夜雪」の共演者については、「慶余年～麒麟児、現る～」など数々のドラマで知られる女優リー・チン（李沁）の名前が浮上。現在は「慶余年」の続編を撮影中のリー・チンだが、同作は間もなくクランクアップするとみられている。

「七夜雪」は、17年のメガヒット作「永遠の桃花～三生三世～」や「運命の桃花～宸汐縁～」を手がけたレン・ハイタオ（任海涛）監督、およびそのスタッフが再集結する話題作。ニュースサイトの捜狐（SOHU）では、「七夜雪」のプロデューサーがこのほどツォン・シュンシーとリー・チンの微博（ウェイボー）アカウントのフォローを開始したことを報じており、公式発表が待たれている。（Mathilda）