第19回アジア競技大会（杭州アジア大会）のブレイキン女子決勝が今月7日夜に行われ、中国の劉清漪選手(17)が優勝。新競技として実施が始まった同競技の初代金メダリストとなった。劉選手はこれで来年のパリ五輪出場権も手に入れた。

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劉選手は決勝で、昨年の世界ブレイキン選手権では金メダルを譲った日本の湯浅亜美選手と対決。熾烈な金メダル争奪戦を繰り広げ、中国の武術をダンスに見事に取り入れ、音楽に合わせて体を止める「フリーズ」を含めた高難度の技を流れるように次々と決めた。そして、最終的に、2対1と接戦を制して金メダルを獲得した。（提供/人民網日本語版・編集/KN）