人民網日本語版 2023年10月8日(日) 20時40分
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中華人民共和国建国74周年並びに中日平和友好条約締結45周年祝賀レセプションが9月28日、日本の東京で行われた。写真はレセプションで挨拶する中国の呉江浩駐日大使。
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中華人民共和国建国74周年並びに中日平和友好条約締結45周年祝賀レセプションが9月28日、日本の東京で行われた。レセプションには中国の呉江浩駐日大使、日本の福田康夫元首相、鳩山由紀夫元首相、日中友好議員連盟の二階俊博会長、穂坂泰外務大臣政務官、船越健裕外務審議官など日本政府代表のほか、公明党の山口那津男党首、日本共産党の志位和夫委員長、社会民主党の福島瑞穂党首、海江田万里衆議院副議長、長浜博行参議院副議長など日本の国会議員50人以上、そして日本経済団体連合会の十倉雅和会長、日中協会の野田毅会長、山梨県の長崎幸太郎知事など経済界や文化界、友好団体、地方自治体、メディア、シンクタンクの著名人、さらには複数の国の在日本大使館関係者、在日華僑華人、中国系機関、留学生代表など1400人以上が出席した。人民網が伝えた。
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呉江浩駐日大使は挨拶の中で、「74年間にわたり、中国共産党は団結して中国人民を率い、精神を奮い立たせ、勇敢に前進し、経済の急速な発展と社会の長期的な安定の奇跡を創造し、世界が注目する発展の成果を収めてきた。習近平氏を核心とする中共中央の指導の下、中国の特色ある社会主義は新たな時代に入り、社会主義現代化国家の全面的建設という新たな道のりを歩み始めている」と述べた。 また呉大使は、「今年は中日両国にとって記念すべき重要な年であり、我々は中日平和友好条約締結45周年という歴史的な節目を迎えた。中日双方は締結45周年を契機として、条約の精神に立ち返り、条約の義務を厳守するとともに、中日間の4つの基本文書が確立した原則に基づき、両国首脳間の重要な共通認識を指針とし、政治的相互信頼を積み重ね、互恵協力を推進し、民心の通じ合いを深めることで、問題点や意見の相違に適切に対処し、新たな時代の要求に相応しい中日関係の構築に努めることを望んでいる」とした。
レセプションに出席したゲストたちは、中華人民共和国建国74周年を祝う挨拶を次々と行い、中国の経済・社会の発展が大きな成果を収め、地域と世界の繁栄・安定のために、ますます重要な役割を果たすようになっているとし、中日両国は締結45周年を契機として、交流と協力を持続的に強化し、国民感情を絶えず改善し、両国関係の改善と発展を推進することを期待しているとした。(提供/人民網日本語版・編集/TG)
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