第6回輸入博 11月上海で開催、「一帯一路」共同建設国家企業1400余社出展契約―中国

CRI online    2023年10月9日(月) 12時40分

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第6回中国国際輸入博覧会が11月5日から10日まで上海で開催されます。

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第6回中国国際輸入博覧会が11月5日から10日まで上海で開催されます。統計によると、これまでに「一帯一路」共同建設国家の企業1400余社が出展の契約を交わしたということです。

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ネパールのビジネスマン・フランク氏は3年前に初めて輸入博に出展し、会場で16平方メートルのネパール製品を展示するブースを開設しました。フランク氏は、この出展をきっかけに中国商業貿易の旅をスタートさせました。

フランク氏は「3年前はやってみようという気持ちで参加したが、今は168平方メートルものパビリオンを開いている。以前はネパールで小さな工場を経営していたが、現在は大きな工場になった。中国という大きな市場には多くのチャンスがある」と話しました。

フランク氏は第6回輸入博に参加するための準備を進めています。今年はネパールならではのカシミヤ製品をより多く輸入し、中国の消費者により多くの選択をもたらそうとしています。

同じく中国市場に期待しているのはパキスタンのビジネスマン・ハビー氏です。ここ数年「一帯一路」の発展に伴い、多国籍貨物輸送の効率がますます高くなっていますが、輸入博のようなプラットフォームも各国ならではの製品をより多く、より深く中国の消費市場に参入させています。様々な商業貿易商談会を通じて、ハービー氏は南部の広東省や、東北の黒竜江省、東部の江蘇省、西部の新疆ウイグル自治区など中国各地からの卸し業者、バイヤーと業務関係を結びました。


ハビー氏は「私が最も印象に残ったのは、第3回輸入博期間中、パキスタンのヒマラヤ水晶塩ランプを持ってきて販売したことだ。一時的に爆発的な人気商品になった」と話していました。

ここ数年、輸入博の開催は「一帯一路」共同建設国家の経済貿易分野における協力を推進し、企業により良いビジネス環境と便利な条件を提供するだけでなく、人的交流と友好往来を促進してきました。(提供/CRI

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