ジブリ映画「紅の豚」の中国上映が決定! ネットでは歓喜の声「ついに来た」「感激!」

Record China    2023年10月12日(木) 11時0分

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スタジオジブリの映画「紅の豚」が今年11月17日から中国で上映されることが決まった。

スタジオジブリの映画「紅の豚」が今年11月17日から中国で上映されることが決まった。中国のエンタメメディア・新浪電影などが11日に報じた。

同作は宮崎駿監督によるアニメーション映画。世界大恐慌の時代のイタリア・アドリア海を舞台に、真っ赤な飛行艇を操る豚の姿をした主人公ポルコ・ロッソが、空賊相手に賞金稼ぎをする様子が描かれる。同監督の著書「飛行艇時代」が原作で、日本では1992年に公開された。

同作をめぐっては、今年6月に広東省広州市で行われた映画関係機関によるプロモーション会議の議題リストに含まれていたことが判明し、ネット上で中国上映への期待が高まっていた。

同作の中国上映決定について、ネットユーザーからは「うわ!久しぶりの日本映画!」「ついに来た!」「楽しみ」「感激!」「見たい見たい」「これは素晴らしい映画だよ」「『ハウルの動く城』もお願いします」「宮崎監督の映画は何度見ても、いつ見ても、いつも新しい感覚がある」といった歓声が上がった。

一方で、全国芸術電影放映聯盟(芸聯)の提携映画館のみでの上映になる見通しであることから、「『紅の豚』が来た。でも芸聯。(今年中国で上映された名探偵コナンシリーズの)『ベイカー街の亡霊』と同じ扱いになるのか?」「芸聯は全国で上映してくれないかな」との声も。

このほか、「宮崎監督の新作は?」「『君たちはどう生きるか』(中国名:アオサギと少年)を待ってる」「『君たちはどう生きるか』が中国で上映されるのか知りたい」「今年残り数カ月で新作が上映されることを期待する」との声も少なくなかった。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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