anomado 2023年10月14日(土) 9時0分
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ブロマンス・ファンタジー時代劇「陳情令」をめぐってオンライン小説サイト「晋江文学城」がこのほど、ドラマの著作権満期に伴い、今後いかなる商品化行為も権利違反に当たると警告し、ネットで話題になっている。
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2019年に配信されて大ヒットしたブロマンス・ファンタジー時代劇「陳情令」をめぐってオンライン小説サイト「晋江文学城」がこのほど、ドラマの著作権満期に伴い、今後いかなる商品化行為も権利違反に当たると警告し、ネットで話題になっている。
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事の発端となったのは、今月1日に「陳情令」の制作会社である新湃伝媒が、ライブで魏無羨(シャオ・ジャン/肖戦が演じた役)になりきれるバーチャル企画をX(旧ツイッター)上で公開し、ファンの反発と通報を受けたこと。
これを受け、「陳情令」の原作「魔道祖師」の版権を有する晋江文学城は中国SNSの微博(ウェイボー)に、「原作の映画化、ドラマ化、ゲーム化に関するライセンスは2021年5月に満期となっている。原著者および晋江文学城はこの日以後、『陳情令』と関係するゲームおよびその周辺の(実物とバーチャルを含めた)いかなる形式での商品化も認めていない。今販売されている『陳情令』関連のすべての宣伝、販売、その他の活動は違法であり、原著者および当社は法的責任を追及する権利を留保する」との声明文を掲載した。
声明文を見て、ネットでは「満期になって2年もたっているんだから、ドラマとキャラクターたちをほっといてくれよ!」「2年間も無断で商品化行為が行われたのか。訴えてやって!」「新湃伝媒の無法ぶりにあぜん」「ネット上で魏無羨と藍忘機(ワン・イーボー/王一博が演じた役)を使った2次創作が横行して不愉快に思っていた」など、理解と支持のコメントが殺到した。(編集/RR)
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