2023世界航海設備大会と第1回中国海洋設備博覧会が12日、福建省福州市で開幕し、中国の最新海洋技術が活用された製品と成果が一堂に展示されました。

同博覧会の規模は10万平方メートルに達し、屋内外で計16の展示エリアに分かれており、無人運航船、水中ロボット、海洋工学設備など6500項目以上の展示品と技術が展示されています。今回のイベントでは最新の海洋技術製品が披露されるだけでなく、会期中にフォーラムや現場での契約など30のイベントが開催されます。サプライヤー100社以上が参加し、約500億元（約1兆円）の商業提携契約が行われます。

博覧会の7号館で海洋設備博覧会にブースを出展しているエネルギー企業の関係者によりますと、中国の海上エネルギー発展は世界の上位にランクインしており、一部の新型洋上風力発電設備は応用段階に入っているということです。（提供/CRI）