習主席 江西省での視察で中国式現代化建設を強調

CRI online    2023年10月14日(土) 21時30分

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習主席は10日から13日にかけて、江西省の九江市、景徳鎮市、上饒市などを訪れ、長江沿岸や企業、歴史文化街、農村などを視察しました。

習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席はこのほど江西省を視察し、新時代における新しい道のりにある中国共産党の中心任務をめぐって、新たな発展理念を完全・正確・全面的に貫き、新たな発展枠組みにおける江西省の位置づけをしっかりと把握し、江西省ならではの特色と優位性に立脚しながら、質の高い発展・グリーン発展・低炭素発展などの新しい要求に着眼し、古い革命地における質の高い発展を加速させ、中部地区の振興を推進し、長江経済ベルトの発展を後押しするとともに、江西省なりの中国式現代化建設に取り組むよう指示しました。

習主席は10日から13日にかけて、江西省の九江市、景徳鎮市、上饒市などを訪れ、長江沿岸や企業、歴史文化街、農村などを視察しました。

10日午後、九江市長江国家文化公園九江区間での視察では、習主席は「長江は長江経済ベルトの絆であり、人と自然が調和・共生するという生命共同体から出発し、中華民族の永遠に続く発展のために長江をよりよく守らなければならない」と強調しました。

11日午前、景徳鎮市での視察では、習主席は「陶磁器は中華民族の宝であり、中華文明の重要な名刺でもある。各分野の人材を集め、創造的なデザインと研究開発の革新を強化し、陶磁器産業をさらに大きく強くしていかなければならない」と期待を寄せました。

11日午後、上饒市での視察では、習主席は婺源県秋口鎮王村を訪れ、「美しい自然環境それ自体が農村振興の優れた資源であり、生態価値の転換を実現する効果的な方法を探し出して、国民が具体的な恩恵を得られるようにしなければならない」と指示しました。

また、13日午前、習主席は江西省党委員会と省政府の活動報告を聴取し、江西省が各事業で収めた進展や成果を高く評価しました。(提供/CRI

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