2014年8月5日、香港のテレビ局が主催する人気ミスコン「ミス・アジア」の中国予選に登場した候補者が、「太りすぎ」「ニューハーフだ」とネット上で酷評を浴びている。新浪が伝えた。

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香港のテレビ局・亜州電視（ATV）が主催の「ミス・アジア」は、中華圏で「ミス香港」と並ぶ2大ミスコンの一つ。1985年にスタートして以来、数々の人気タレントを生み出し、今年で26回目を数える。

今年11月の最終決戦に向け、現在は候補者たちの選考が進んでいる。5日、広東省広州市で中国各地から集まった候補者23人のオーディションが行われたが、うち数人が「あまりにひどい」と、またたく間に話題の的に。審査員から「ミスコンに出たいなら先にダイエットを」と注意されたぽっちゃりさんや、「元男性」かと目を疑うような女性が登場したためだ。この模様を見たネットユーザーからは、「レベル低すぎ」「ニューハーフだろ」「まさに恐怖」などの声が上がっている。

「ミス・アジア」の中国予選では、昨年も個性ある顔ぶれが登場して大きな話題を集めた。この時は「珍獣レース」と不名誉なキャッチフレーズまでつけられてしまった。（翻訳・編集/Mathilda）