「身内が身内を陥れた」=マラソン大会で中国選手の行く手を誘導車がさえぎる―遼寧省大連市

Record China    2023年10月16日(月) 19時0分

拡大

中国・大連市で開催された第33回大連マラソン大会をめぐり、中国選手が誘導車によるアクシデントに見舞われたこと伝える記事が中国ポータルサイトの捜狐に掲載された。

中国遼寧省大連市で15日開催された第33回大連マラソン大会をめぐり、中国選手が誘導車によるアクシデントに見舞われたことを「身内が身内を陥れた」として伝える記事が中国ポータルサイトの捜狐に掲載された。

このアクシデントは、男子の尹順金(イン・シュンジン)の行く手を誘導車がさえぎり、尹はやむなく車を避けて走り続けたというもので、問題が起きたのはレース終盤だった。

記事は「身内が身内を陥れる、プロフェッショナルと言えない一幕」と指摘し、「決まりが悪いし、腹立たしいものだ」と言及。また、この大会で尹は自己ベストを更新しており、記事は「アクシデントがなければさらなる好成績を収めたかもしれない」とも伝えた。

この大会には3万人余りが参加し、男子は2時間11分23秒で走り抜いたエチオピア選手が1位に輝いている。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携