第1-3四半期の中国鉄鋼業が良好な強靭性示す、世界市場シェア拡大続く

CRI online    2023年10月16日(月) 14時20分

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2023年の中国の鉄鋼生産量は着実に増加し、世界の総生産量に占める割合がさらに高まっています。資料写真。

15日に上海で開催された第12回中国国際鉄鋼大会および2023年世界低炭素冶金イノベーションフォーラムによりますと、2023年の中国の鉄鋼生産量は着実に増加し、世界の総生産量に占める割合がさらに高まっています。鉄鋼業のグリーン・低炭素転換・高度化も加速しています。

データによりますと、22年の中国の鉄鋼生産量は世界総生産量の53.9%を占めました。中国の鉄鋼業は「低消費、低汚染、低炭素排出」を核心とする低炭素発展ロードマップに従い、超低排出と究極のエネルギー効率を推進し続けています。今年1~8月の企業の粗鋼1トン当たりエネルギー消費量は前年同期比0.1%減、粗鋼1トン当たり電力消費量は同0.36%減、粗鋼1トン当たり新水使用量は同3.4%減、粗鋼1トン当たり二酸化硫黄排出量は同14.7%減、粒子状物質排出量は同14.1%減でした。さらに、5億トンを超える生産能力が完成するか、もしくは超低排出改造が実施される中、重点鉄鋼企業の大気汚染物質排出強度は世界先進水準に達しているとのことです。

このほか、中国の工業分野で初となるグリーン製品認証プラットフォームは稼働から1年で、登録ユーザー数が3000社近くに上り、企業20社余りが54件の報告書を発表しました。(提供/CRI

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