第134回広交会が開幕、過去最大となる2万8000社超が出展―中国

人民網日本語版    2023年10月16日(月) 20時30分

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第134回中国輸出入商品交易会が15日、広交会展示館で開幕した。

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第134回中国輸出入商品交易会(広交会)が15日、広交会展示館で開幕した。本広交会の展示総面積は155万平方メートルに拡大し、展示ブースは7万4000カ所、展示エリアは55カ所、出展企業は2万8533社で、いずれも過去最大を更新。本広交会は10月15日から11月4日まで3期に分けて開催される。

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本広交会は、工業自動化およびスマート製造、新エネルギー車およびスマート移動、ベビー・マタニティー用品、新エネルギー、ペット用品という5カ所の展示エリアで初めてブランド展示エリアを設置。

世界貿易が全体的に低迷する中、中国の貿易は圧力に耐えながら、規模が全体的に安定しており、ポジティブなシグナルが増え続けている。公式データによると、中国の今年第1四半期(1-3月)の貿易額は9兆7200億元(約194兆4000億円)、第2四半期(4-6月)は10兆2900億元(約205兆8000億円)、第3四半期(7-9月)は10兆7900億元(約215兆8000億円)で、安定的に増加している。


広交会のスポークスマンを務める中国対外貿易センターの徐兵(シュー・ビン)副センター長は、「国際環境と貿易の情勢は現在、複雑で厳しいものだ。第134回広交会の成功は、中国製造のイノベーションの成果の世界への発信に役立ち、企業の受注獲得および市場開拓をサポートし、貿易の規模安定及び構造改善に寄与する。そして、需給マッチングの強化、産業チェーン・サプライチェーンの安定と円滑化の促進に役立つ。さらに、しっかりした歩みで対外開放を拡大し、開放型の世界経済の建設を推進する中国の決意を示し、世界経済発展に新たな原動力を注入するのに役立つ」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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