国連人権理事会第54回会議閉幕、「中国は活動推進に建設的な役割」と中国外交部

CRI online    2023年10月17日(火) 11時50分

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9月11日から10月13日までジュネーブで開催された国連人権理事会の第54回会議で、中国代表団は数多くの提案を行いました。

9月11日から10月13日までジュネーブで開催された国連人権理事会の第54回会議で、中国代表団は数多くの提案を行いました。中国外交部の毛寧報道官は16日の定例記者会見で、同件に関する記者からの質問に対して、「中国代表団は国連人権理事会第54回会議の各日程に深く参与し、中国の声を発し、中国の解決策を提出し、中国の知恵で貢献することで、人権理事会の活動を推進するために建設的な役割を果たした」と述べました。

毛報道官は、「中国が提案した不平等の解消を背景とした経済・社会・文化的権利の促進と保護に関する決議は、初めて協議による一致の方式で採択され、経済・社会・文化的権利への重視と資源投入の拡大を重視する国際社会の強い声に力強く応え、人権のよりよい促進と保護に役立つことになる。中国はまた、女性、障害者、高齢者など特定の集団の権益保障を促進するための重要な提案を提出した。中国は、西側諸国に存在する人種差別、宗教的憎悪、先住民の権利侵害、一方的強制措置の乱用などの問題について懸念を表明し、関係国が確実に解決するよう促した」と述べました。

毛報道官はさらに、「中国は2024-2026年度の人権理事会のメンバー国に選ばれており、今後も全人類共通の価値を引き続き発揚し、グローバル人権ガバナンスに積極的に参与し、安全による人権の保護、発展による人権の促進、協力による人権の推進を提唱し、国際人権事業の健全な発展を推進し、人類運命共同体の構築を推進するために新たな貢献をしていく」と述べました。(提供/CRI

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