李強総理、ハンガリー首相と会談―中国

CRI online    2023年10月17日(火) 18時20分

拡大

中国の李強国務院総理は16日午前、人民大会堂で、第3回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムに出席し、中国を公式訪問するハンガリーのオルバン首相と会談しました。

中国の李強国務院総理は16日午前、人民大会堂で、第3回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムに出席し、中国を公式訪問するハンガリーのオルバン首相と会談しました。

李総理は、「中国はハンガリー側と引き続き互いの主権、安全保障、発展の利益をしっかり支持し、『一帯一路』イニシアチブとハンガリーの『東方開放政策』をより緊密に結び付け、貿易、投資、金融、人文などの分野の実務協力の絶え間ない質の向上と高度化を共に努力して推進していきたい。ハンガリー・セルビア鉄道プロジェクトの推進を急ぎ、新エネルギー、デジタル経済、人工知能(AI)などの分野における革新協力の開拓に努める。中国はハンガリーと多国間の意思疎通と協力を強化し、両国の共通の利益を守りたい。中国の発展は欧州にとってチャンスであり挑戦ではなく、原動力でありリスクではない。ハンガリー側が引き続き中国・中東欧諸国協力枠組みを強化し、中欧関係の発展を推進するために積極的な役割を果たすことを望む」と表明しました。

オルバン首相は「ハンガリーと中国の関係には深い基礎がある。ハンガリー側は一貫して一つの中国の原則を守り、引き続き対中友好政策をとり、『一帯一路』共同建設に積極的に参加し、相互接続、開放・協力を支持し、分離・閉鎖に反対する。ハンガリー側は中国側と共に、来年の両国国交樹立75周年を契機に、各分野の互恵協力を深め、ハンガリー・中国関係と中東欧諸国およびEU諸国の対中協力の一層の発展を推進していきたい」と述べました。

なお、会談後、両氏は「一帯一路」の共同建設、産業と投資、工業と情報化、教育、税関、サプライチェーン、発展政策、デジタル経済、グリーン発展など多くの二国間協力文書への署名に立ち会いました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携