中国の習近平国家主席は17日、人民大会堂で、第3回「一帯一路」国際協力サミットォーラムに出席するため中国を訪問中のウズベキスタンのミルジヨエフ大統領と会談しました。

習主席は会談で「今年5月、われわれは西安での会談を成功させ、両国関係発展のための戦略的計画を話し合った。これらのコンセンサスが全面的に実行に移されていることをうれしく思う。先ごろ、貴国では大統領選挙が行われ、ミルジヨエフ大統領が高得票で再選されたが、これは国民のミルジヨエフ大統領に対する心からの支持と後押しを十分に反映したものだ。 改めてお祝いを申し上げたい」と述べました。

習主席はまた「現在、中国国民は中国式の近代化を通じた全面的な強国建設と民族復興事業を推し進めている。貴国は『デジタル ウズベキスタン2030』戦略を打ち出した。 両国の発展目標と理念は似ており、中国は『一帯一路』構想の10周年を契機として、国家の近代化プロセスにおいて互いに学び合い、支え合うことで、地域の平和と繁栄により確かで前向きなエネルギーを注ぎ込んでいきたい」と指摘しました。（提供/CRI）