習近平主席、インドネシア大統領と会談―中国

CRI online    2023年10月18日(水) 12時20分

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中国の習近平国家主席は17日午後、人民大会堂で、第3回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムに出席するため中国を公式訪問中のインドネシアのジョコ大統領と会談を行いました。

中国の習近平国家主席は17日午後、人民大会堂で、第3回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムに出席するため中国を公式訪問中のインドネシアのジョコ大統領と会談を行いました。

習主席は席上、古い友人のジョコ大統領との再会を喜ぶ気持ちを表し、「2カ月前に開かれたFISUワールドユニバーシティゲームズ成都大会開幕式に共に出席した際の光景が今でもはっきりと目に焼き付いている」と述べ、ジョコ大統領に歓迎の意を示しました。

習主席によると、インドネシアは「21世紀海上シルクロード」共同建設の構想を最初に打ち出したところです。10年の歳月を経て、両国の「一帯一路」協力は地域の先頭に立って両国民に利益をもたらし、「一帯一路」国際協力のモデルになっています。

また、両国は「一帯一路」共同建設の協力プロセスにおいて、終始人民を中心とした発展の理念にのっとり、「協議、協働、共有(話し合い、共に建設し、分かち合う)」の原則を堅持して、互いに長所を学び短所を補いながら、手を携えて共に発展を促し、発展途上国の団結と相互扶助、共同自立の精神を示しています。習主席は、「激変する世界の中で、中国は引き続きインドネシアと手を携えて前進し、共に現代化と民族復興を実現する道で互いにサポートし合い、両国の運命共同体を構築することで両国関係の長期的で安定した発展をけん引することを願う。より高いレベルの全方位な協力によって、互いの発展と振興に力を与え、世界と地域の平和と共同繁栄のために力を注いでいくことを期待する」と述べました。(提供/CRI

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