習近平主席、パプアニューギニア首相と会談―中国

CRI online    2023年10月18日(水) 12時50分

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中国の習近平国家主席は17日、人民大会堂で、第3回「一帯一路」国際協力サミットォーラムに出席するため中国を公式訪問中のパプアニューギニアのマラぺ首相と会談しました。

中国の習近平国家主席は17日、人民大会堂で、第3回「一帯一路」国際協力サミットォーラムに出席するため中国を公式訪問中のパプアニューギニアのマラぺ首相と会談しました。

習主席は会談で、「パプアニューギニアは太平洋島しょ国として最初に新中国と国交を樹立した国の一つである。こうした長年の発展を経て、両国の包括的戦略パートナーシップはより成熟し、着実なものになっている。2018年に貴国を訪れた際、パプアニューギニア国民の中国国民に対する深い友情を肌で感じ、良い思い出となった。 新たな情勢の下で、今回の首相訪問を契機として、中国はパプアニューギニアと共に伝統的な友好関係を継続し、政治的相互信頼を強化し、両国民の利益のために協力分野を拡大していきたい」と述べました。

マラぺ首相は「中国はわが国に力強い援助を提供してくれた。習主席が1990年代後半に福建省で働いていた際、パプアニューギニアにもたらした菌草技術は、現在もわが国に利益をもたらしている。パプアニューギニアを代表して申し上げるが、われわれはこの援助を決して当たり前のことだとは思わない。 パプアニューギニアは一つの中国の原則を断固として支持していく。習主席がパプアニューギニアに関心を寄せてくださることで、両国政府間の関係はいっそう緊密なものとなり、経済・貿易交流はこれまで同様に盛んで、人的・文化的交流はますます深まっている」と述べました。(提供/CRI

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