2014年8月5日、中国のコミュニティサイト・米爾社区によれば、韓国メディアは7月28日に米空軍が静止軌道衛星の打ち上げに成功したと報じた。

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一部の専門家は「この衛星は中国の監視に使われるだろう」と予測している。このニュースに韓国のネット上では多くの人が関心を寄せ、コメントを残している。

「韓国も使いものにならない低画質衛星なんて打ち上げてないで、平壌上空に最先端の静止衛星を打ち上げようよ！」

「われわれ韓国は政治闘争に明け暮れているから、静止軌道衛星なんて打ち上げられるのは120年先だ」

「米空軍には衛星を打ち上げるほどの力があるのに、韓国と来たら弾道ミサイルも満足に発射することができない…米国ってやっぱりすごいな」

「ソ連がなくなってから米国に対抗できる国はなくなった。米国は中国に対抗してるんじゃない。手のひらに乗せて監視しているだけ」

「米国と中国が戦争にでもなったら、韓国も巻き込まれることになるね…」

「中国は韓国と相互不可侵条約を結ぶべきだ。韓国陸軍は世界3〜4位で、米国陸軍に取って代われる実力がある。米国がわが国の陸軍を養成している理由もそれだ」

「また“米国・欧州・日本VS中国・ロシア”という構図か。第2次冷戦を見込んだ衛星発射。他の国々がどっちにつくか興味津々」

「韓国が米国、日本、中国、ロシアの中から1カ国を選ぶとすれば、やっぱり米国だ。どこも実力はあるけれど、他国に征服されないだけの力を持っているのは米国だけ」

「韓国にロシア並みの軍事力があれば、米国も日本も北朝鮮も韓国をバカにできなくなるはず。過去の失敗を繰り返さないように、新冷戦時代には後れを取らないようにすべきだ」（翻訳・編集/岡田）