Record China 2014年8月6日(水) 17時29分
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4日、韓国・聯合ニュースによると、韓国では2012年基準で男女の賃金格差が37.4%に達したことが明らかとなった。2000〜2012年までの13年間、不動の1位を占める。このような状況に多くのネットユーザーから意見が寄せられている。写真は韓国。
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2014年8月4日、韓国・聯合ニュースによると、韓国では2012年基準で男女の賃金格差が37.4%に達したことが明らかとなった。経済協力開発機構(OECD)の男女間賃金格差の統計がある2000〜2012年までの13年間、不動の1位を占める。
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OECDの平均では、2000年の19.2%から2011年には14.8%となり、4.4%減少している。韓国は40.4%から37.5%と減少こそしたものの、OECD平均との差は広がっている。
韓国に次いで格差が大きかったのは日本で26.5%。以下、米国19.1%、カナダ18.8%、英国17.8%、スロバキア16.0%、チェコ15.1%、豪州13.8%、ハンガリー11.3%、ノルウェー6.4%、ニュージーランド6.2%の順だった。
このような現状に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「利益を追求する企業がなぜ男性の賃金を高く設定しているのか?その理由をよく考えないと…」
「賃金を平等にするには、仕事も同じにしないとダメだ」
「逆に考えると、OECDの中で韓国の女性が一番無能なのか?」
「エバーランド(※韓国のテーマパーク)でアルバイトをしてるんだけど、仕事は全部男がやってる。女は男性客の目の保養にしかなってないと思うよ」
「結婚するには、男性は当然、女性より多く稼がないといけないでしょ?」
「仕事ができない少数の女性のために、仕事のできる女性が非難されてしまう」
「能力のある女性は男性よりたくさん給料をもらってるよ」
「従業員をすべて女性にしたら平均給与を37.4%下げられるのに、企業はなぜそうせずに高い給与を支払い続けるのか?」
「女性も夜勤をすればたくさんの給与をもらえるのに、そうしないから男女の賃金格差が広がるんじゃないのか?」
「平等な機会をまず与えることからしないと。それもないのに結果の平等だけ与えるのはダメだ」
「違いがあったからどうした。どうせ通帳は女性が管理するんだし」(翻訳・編集/まるみ)
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