習近平主席、スリランカ大統領と会見―中国

CRI online    2023年10月20日(金) 17時20分

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中国の習近平国家主席は20日午前、北京市内の人民大会堂で第3回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムに出席するために中国を訪問中のスリランカのウィクラマシンハ大統領と会見しました。資料写真。

中国の習近平国家主席は20日午前、北京市内の人民大会堂で第3回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムに出席するために中国を訪問中のスリランカのウィクラマシンハ大統領と会見しました。

習主席は、ウィクラマシンハ大統領に歓迎の意を示し、「大統領はかつて首相として第1回『一帯一路』国際協力サミットフォーラムに出席したことがあり、6年ぶりにまた中国に来てサミットフォーラムに参加した。これは『一帯一路』共同建設イニシアチブへの確固たる支持を体現している」と高く評価しました。

さらに「中国とスリランカは長い友好の歴史を持つ。東晋(317~420年)の僧・法顕が書いた『仏国記』、インド洋を航行した明の時代(1368~1644年)の鄭和が残した『鄭和碑』は、いずれも両国人民の長期にわたる友好、互いに学びあう歴史の証拠である。1952年に両国が締結した『米・ゴム協定』は、双方の助け合い、共同発展の描写である」と述べました。

習主席はまた、「大統領の指導の下、スリランカは最も困難な時期を乗り越え、経済と社会は秩序正しく回復し発展している。両国関係を高度に重要視しており、大統領と共に、双方の政治的相互信頼を強固にし、質の高い『一帯一路』共同建設をおこない、両国の誠実な相互扶助と世々代々の友好という戦略的パートナーシップの絶え間ない進展を推進し、両国人民により多くの幸福をもたらすよう促したい」と表明しました。(提供/CRI

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