CRI online 2023年10月20日(金) 18時20分
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中国の習近平国家主席は20日午前、北京市内の人民大会堂で第3回「一帯一路」国際協力サミットフォーラム出席のために中国を訪問中のラオスのトンルン人民革命党書記長・国家主席と会談しました。
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は20日午前、北京市内の人民大会堂で第3回「一帯一路」国際協力サミットフォーラム出席のために中国を訪問中のラオスのトンルン人民革命党書記長・国家主席と会談しました。
習主席は、「昨今の百年未曾有の変化が加速を続ける中にあって、中国とラオスの運命共同体構築は時代の価値と戦略的な意味を一層持つようになり、模範とけん引の役割を果たしている。双方は運命共同体構築5年行動を手掛かりに、両党と両国の関係に新たな内容を取り入れ、地域や世界の平和と安定した発展に新たな動力を注ぎ込むべきだ」と指摘しました。
習主席はまた、「党の指導と社会主義の方向を続けていくことは両国関係の根本的な特徴である。両党は相互信頼を深め、施政能力を高め、政治と法執行や、安全分野の交流と協力を強化していくべきだ。中国・ラオス鉄道の潜在力を深く掘り出し、鉄道路線の沿線地域の開発に立脚点を置いて両国の経済回廊の構築を推し進め、地域の相互連結を推進し、地域の『一帯一路』協力の模範を作らねばならない」と述べました。
これに対して、トンルン主席は、「今回のサミットフォーラムは『一帯一路』イニシアチブが打ち出されて10年に収めた成果を鮮明に示した。特に習主席が提出した8項目の行動は『一帯一路』の質の高い発展に新たな動力を注ぎ込んだ。今回締結した両国の運命共同体構築5カ年行動計画により、両党と両国の友好協力の関係は一層強固なものになる」と述べました。(提供/CRI)
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2023/10/20
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