中国公民1000人余りがイスラエルを離れて帰国、または第三国へ=外交部

CRI online    2023年10月22日(日) 7時0分

拡大

外交部の毛寧報道官は20日、北京で開かれた定例記者会見で、イスラエルとパレスチナの紛争地域付近で足止めされている中国公民の移動に関する在イスラエル中国大使館の支援状況について説明を求められました。

外交部の毛寧報道官は20日、北京で開かれた定例記者会見で、イスラエルパレスチナの紛争地域付近で足止めされている中国公民の移動に関する在イスラエル中国大使館の支援状況について説明を求められました。

毛報道官はこれについて、「7日にイスラエルとパレスチナの紛争が勃発して以来、280人以上の中国国民がイスラエル南部のスデロットに足止めされており、安全保障上の高度な危険にさらされていた。外交部は在イスラエル大使館に対し、迅速に行動し、足止めされている人々の移動と避難に全力をあげるよう指示を出した」と語ったあと、「国内外の協力により、これまでに足止めされていた人々は全員スデロットから避難し、一部は民間航空便で帰国している。暫定的な統計によると、紛争勃発後、1000人余りの中国公民が既にイスラエルを離れて帰国したり、あるいは第三国に赴いたりしている。われわれは今後も中国公民にできる限りの支援と協力を提供していく」と説明しました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携