高強度極薄自動車外板パネル事業、河北省で操業開始―中国

CRI online    2023年10月23日(月) 10時30分

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19日、中国国内の既存プロジェクトの中で、もっとも幅広の高強度極薄自動車用鋼板プロジェクトが河北省で竣工し、生産を開始しました。

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19日、中国国内の既存プロジェクトの中で、もっとも幅広の高強度極薄自動車用鋼板プロジェクトが河北省で竣工し、生産を開始しました。

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これは中国の鉄鋼業界の単独案件としては投資額が最大の外資合弁プロジェクトです。本格的な稼働が始まれば、単独工場としては中国国内最大規模のハイエンド自動車用鋼板製造企業となります。

この「河鋼浦項(ポハン)自動車用鋼板合弁事業」の投資総額は41億2500万元。中国の河鋼集団と韓国鉄鋼大手のポスコホールディングスが50%ずつ株式を保有しています。河北省唐山市に世界トップレベルの連続溶融亜鉛めっきライン(CGL)を2本新設し、年間設計生産能力は135万トンに達しています。中国鉄鋼工業のモデルチェンジと高度化の象徴的なプロジェクトとして、ここで製造される新製品は、従来の溶融亜鉛めっき自動車用鋼板や類似製品よりも耐食性が高く、溶接や成形の性能が向上しているということです。(提供/CRI

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