中国の俳優レオ・ロー（羅雲熙）がこのほど、中国×タイの文化友好親善大使に任命されたと報じられ、ネットで祝福の声が上がっている。

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この件についてタイの現地メディアは「中国のトップスター、レオ・ロー」という表現で褒めたたえ、映画やスポーツなどのエンターテインメントコンテンツを提供するテレビチャンネルMONO29は今年大ヒットとなったファンタジー時代劇「長月燼明」の一部シーンを振り返りながら、間もなく開催される「レオ・ローとのスペシャルライブショー」への期待を寄せている。

ライブショーは11月4日に開催される「中タイ友好文化交流」の一環として行われるもので、レオ・ローはこの日に合わせてタイ入りすると伝えられていて、現地ファンからは待ち望む声が早くから上がっている。

今後、文化友好親善大使としてのレオ・ローは、「両国の代表的な文化行事、祝典に出席」「コンサート、美術展、映画祭などの中タイ文化交流プロジェクトに参加」「慈善団体や社会奉仕プロジェクトへの支援」など、文化を通して両国の相互理解を深め、交流を促進していくとみられている。（編集/RR）