CRI online 2023年10月23日(月) 17時30分
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在フィリピン中国大使館は23日、「フィリピン側の船が22日に仁愛礁海域に無断侵入したことについてフィリピン側に厳正な交渉を申し入れ、強い不満と断固たる反対の姿勢を示した」と明らかにしました。
在フィリピン中国大使館は23日、「在フィリピン大使館の周志勇首席館員がフィリピン外務省のエリン次官補兼アジア太平洋局長と会見した。フィリピン側の船が22日に仁愛礁海域に無断侵入したことについてフィリピン側に厳正な交渉を申し入れ、強い不満と断固たる反対の姿勢を示した」と明らかにしました。
周首席館員は、「仁愛礁は中国の南沙諸島の一部で、中国の固有領土である。フィリピン側は中国の関心事を重視し、約束を守るべきだ」と強調したうえで、フィリピン側に対して「海上での挑発行為や危険な行動、中国への理由のない攻撃と中傷を停止すべきだ。南海の平和と安定を破壊したり、域内諸国の共通利益を損害したりするようなことを避けるため、不法『座礁』した軍艦を速やかに撤去すべきだ」と求めました。(提供/CRI)
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