下敷きの20人を救出！15mにわたり衣料工場の屋根が倒壊―北京市

2007年6月25日午後、北京市の衣料工場の屋根が倒壊し、作業中の労働者20人あまりがその下敷きとなった。

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事件が起きたのは北京聖吉路服装服飾有限会社。事故当時、工場内には50人の労働者がいた。午後4時半ごろ突如きしむような音がして、屋根が倒壊したという。倒壊したのは縫製部門の作業室の屋根で幅15mほどにわたる。縫製作業中の作業員ら20人あまりが下敷きとなった。他の部分の屋根や壁には特に問題は認められていない。

25日深夜には下敷きになった作業員全員が救助された。17人が病院で治療を受け、7人が骨折など重傷により、入院した。（翻訳・編集/KT）