中国外交部の毛寧報道官は24日の定例記者会見で、「中国アフリカ協力フォーラム第16回閣僚級会議が23日に北京市内で開かれた。会議の成果を紹介してほしい」とする記者の質問に答えました。

毛報道官によると、今回の中国アフリカ協力フォーラム第16回閣僚級会議は、フォーラムメカニズム内で55のメンバーが再び集まりました。アフリカ側からは閣僚級代表および一部の国際・地域組織のオブザーバーの計約300人が出席しました。

毛報道官はさらに、「会議では、来年の中国アフリカ協力フォーラムの初歩的な構想が話し合われた。中国とアフリカの双方は発展と振興の同道者として、いずれも来年の次のフォーラム会議に期待している。双方とも、手を携えて努力し、準備と成果の設計を積極的に行い、中国の『二つ目の100年の奮闘目標』とアフリカ連合（AU）の『2063年アジェンダ』をリンクさせ、『一帯一路』共同建設のチャンスをうまく生かし、中国とアフリカ運命共同体のハイレベルの共同構築を新たな段階に進め、約30億の中国とアフリカの人々を共に発展させ、共に繁栄させていく」と述べました。（提供/CRI）