CRI online 2023年10月26日(木) 20時10分
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国連安全保障理事会は25日午後、米国とロシアがそれぞれ提出したパレスチナ情勢に関する決議案について採決を行いました。
国連安全保障理事会は25日午後、米国とロシアがそれぞれ提出したパレスチナ情勢に関する決議案について採決を行いました。ロシア案は採択に必要な賛成が得られず、米国案はロシアと中国が拒否権を行使し、アラブ首長国連邦(UAE)も反対票を投じました。
両案の採決終了後、イスラエルのエルダン国連大使が発言し、ロシアと中国が米国案に拒否権を行使したことについて強烈な不満を表明するとともにロシア案を批判しました。これに対し、中国の張軍国連大使はその場で確かな根拠を示して応答し、「中国は民間人を傷つけるあらゆる行為を非難する。それは国際法に違反する行為だ。われわれの言う民間人にはパレスチナとイスラエル双方の民間人が含まれる」と述べました。
米国案はイスラエルのガザ攻撃にゴーサインを出すものとみられていました。(提供/CRI)
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