CRI online 2023年10月27日(金) 12時50分
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中国外交部の毛寧報道官は26日に行った定例記者会見で、「米国は南海問題の当事者ではなく、中国とフィリピン両国間の問題に介入する権利はない」と述べました。
中国外交部の毛寧報道官は26日に行った定例記者会見で、記者から「米国のバイデン大統領は、中国船が南海でフィリピン船に対して威嚇的で違法な行動を取っていると述べ、フィリピンを防衛するという米国側の約束を重ねて表明したが、バイデン大統領の発言に対する中国側の反応はどのようなものか」との質問を受けました。
毛報道官は、「米国は南海問題の当事者ではなく、中国とフィリピン両国間の問題に介入する権利はない。米国のフィリピンに対する防衛の約束は南海における中国の主権と海洋権益を損なうものであってはならないばかりか、ましてやフィリピンの不法権益の主張を後押ししてはならない」と述べました。(提供/CRI)
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2023/10/27
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