Record China 2023年10月28日(土) 11時0分
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中国では近年、日本の学校教育が話題に上ることが多いが、ある在日中国人ブロガーの投稿にネットユーザーから反響が寄せられている。
中国のSNS・微博(ウェイボー)で17万のフォロワーを持つ同ブロガーは26日、「日本の小学生、中学生は一般的に(午後)3時30分には授業が終わる」とつづり、夕方、帰宅途中と見られる児童や生徒らの下校風景を写した写真を複数枚投稿した。
中国の小中学校の授業終了時間は地域差もあるがおおむね午後4時30分~5時30分ごろと言われており、その後に補習や、大量の宿題、自習に取り組むことになる。
日本の状況に中国のネットユーザーからは「いいなあ」「日本も学力競争が激しいんじゃなかったのか?まぼろしだ!まぼろしに違いない!(泣)」「青春って感じがする(涙)」「日本の子たちの制服もいいなあ(※中国の制服はジャージが一般的)」「うちの小学校は午後6時に授業が終わる。7時前に夕食を食べて10時まで宿題やってお風呂に入って寝る」「これが、日本がスポーツで強くなる理由でもある。放課後に好きなスポーツができるから」といったコメントが寄せられた。
また、「日本の会社はもしかして8時間勤務なのか?」「日本には7.5時間勤務の会社もあるよ」とのやり取りがある一方、「日本でも学力を伸ばしたければ、この後に塾に行くんだよ」「日本の学校には(中国の学校のような長時間の)昼休みがないからさ」「北京にも3時半に終わる学校があるよ」といった声も。
このほか、中国では保護者が学校への送り迎えをすることが一般的なため、「誰が送り迎えするの?自分で帰宅するの?」「日本の保護者って子どもの送り迎えしないの?」など、児童・生徒だけで下校する様子に驚くユーザーもいた。(翻訳・編集/北田)
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