CRI online 2023年10月29日(日) 5時0分
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中国南西部に位置する重慶市栄昌区ではおよそ3333ヘクタールの再生イネが収穫期に入り、農家は晴天に恵まれて2作目のイネを収穫しています。
目下、全国各地では秋の収穫作業の繁忙期を迎えています。
再生イネというのは、簡単に言えば「1度の田植えで2回収穫できる水稲」のことです。1回目の収穫の後、刈り取ったイネの切り株から茎を再生させ、再度稲穂を実らせて2回目の収穫を行います。
重慶栄昌区農業技術普及ステーションの劉春梅副所長は、「栄昌区の再生イネは約3333ヘクタールで、推定収穫量は1ムー(0.067ヘクタール)当たり150~250キロ程度になる」と語りました。
江蘇省の灌南では、およそ667ヘクタールのコーリャンが収穫期に入りました。現地では地元政府と栽培農家が栽培協定を結んでコーリャン産業を発展させています。また、栽培に当たっては農業科学院の専門家を招いて農家に技術指導を行うとともに、種子の統一供給、統一された施肥、統一管理を行っています。今年は地元の五つの村が参加して733ヘクタールのコーリャンの実証栽培を行い、初歩的な統計では1ムー当たり、当初より600元(提供/CRI)
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2023/10/27
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