CRI online 2023年10月28日(土) 21時50分
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訪米中の王毅中国共産党中央政治局委員・中央外事活動委員会弁公室主任は現地時間10月27日、ワシントンで米国のサリバン大統領補佐官と会談しました。
訪米中の王毅中国共産党中央政治局委員・中央外事活動委員会弁公室主任は現地時間10月27日、ワシントンで米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)と会談しました。
双方は中米関係や両国間のハイレベル交流、イスラエルとパレスチナの紛争など共通の関心事である国際・地域問題について実質的かつ建設的な戦略的意思疎通を行いました。双方は、両国首脳によるサンフランシスコ会談の実現に向けて共に努力することで合意しました。
王政治局委員は、「台湾海峡の平和と安定が直面する最大の脅威は『台湾独立』であり、中米関係が直面する最大の課題もまた『台湾独立』だ。これに中国は断固として反対し、具体的な政策と行動に反映させなければならない」と指摘しました。また、南海問題における中国の厳正な立場についても詳しく述べました。
双方は引き続き戦略的意思疎通を図っていくことで合意しました。(提供/CRI)
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