CRI online 2023年10月29日(日) 8時0分
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中日平和友好条約締結45周年にあたり、日本の福田康夫元首相は中国を訪問し、一連の祝賀式典やシンポジウムに参加しています。
中日平和友好条約締結45周年にあたり、日本の福田康夫元首相は中国を訪問し、一連の祝賀式典やシンポジウムに参加しています。10月25日には中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)傘下の中国国際テレビ局(CGTN)の独占インタビューに応じ、中日平和友好条約締結45周年を契機に、両国関係の歴史と現在、市民感情の対立と友好、中日米3カ国の食い違いと協力、若者が中日友好促進の上で果たすべき役割などについて言及しました。
福田元首相は、中日の両国関係について、中日平和友好条約締結以来45年間、決して平穏ではなかったと指摘した上で、双方が問題を直視し、平和友好条約の下でいかにして問題を解決するかを改めて前向きに考え直す必要があるとし、紆余曲折の中、両国関係が協力と発展を共に促進する必要性を強調しました。また、中国と日本は重要な国として、二国間関係が地域と世界に深い影響を与えていることに触れ、両国の良好な関係が世界平和の源になることに期待感を示しました。(提供/CRI)
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