王毅氏 米国の商工界代表らと座談会

CRI online    2023年10月30日(月) 7時30分

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訪米中の王毅中国共産党中央政治局委員・外交部長は現地時間10月28日、米国の商工業など各界の代表と座談会を行いました。

訪米中の王毅中国共産党中央政治局委員・外交部長は現地時間10月28日、米国の商工業など各界の代表と座談会を行いました。

王外交部長は、「中国の対外開放の扉はますます大きく開かれ、ビジネス環境は改善され続けており、イノベーションのレベルは日増しに向上している。習近平国家主席は第3回『一帯一路』国際協力サミットフォーラムで一連の重大措置を発表した。これは、国際協力を推進させ、中米の経済と貿易の往来を強化する上での重要な利益をもたらした。中国側は米国の商工界が中米関係の起伏に富んだ課題を克服し、中米友好の促進に向けた取り組みを堅持していることを評価している。中米の互恵協力の原動力は依然として強く、基礎は依然として厚く、空間は依然として広い。皆さんには、中国の質の高い発展とハイレベルな開放の新たなチャンスをつかみ、経済・貿易協力のバラストとしての役割を発揮し、両国の友好的な民意と社会の基礎を育み、中米関係の改善と発展のために新たな貢献をしてほしい」との考えを示しました。

会議に出席した米国側の代表らは、「米中が各レベルの対話と交流を徐々に再開していることに大いに励まされる。双方の利害は緊密に融合しており、力強い米中関係は両国それぞれの成功にとって極めて重要になっている。米国の商工界は、中国の質の高い発展への転換を重視し、中国市場を信頼している。また、両国政府の措置によって人的往来がよりスムーズになることを支持している。双方が経済・貿易、科学技術、イノベーション、地球温暖化への対応での協力を拡大させ、両国民により多くの福祉をもたらすことに期待している」と述べました。(提供/CRI

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