人民網日本語版 2023年10月31日(火) 6時30分
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中国が独自に研究開発したガスタービン「太行7」が29日、広東省深セン市から南東に約180km離れた海上油ガスプラットフォームで「点火」され、運転開始した。
中国が独自に研究開発したガスタービン「太行7」が29日、広東省深セン市から南東に約180km離れた海上油ガスプラットフォームで「点火」され、運転開始した。これは中国初の完全に独自の知的財産権を持ち、正式に海上油ガスプラットフォームで運転開始したガスタービンだ。科技日報が伝えた。
同ガスタービンは海上油ガスプラットフォームの動力源で、海洋設備の「心臓」と呼ばれている。「太行7」は中国が独自に開発した7MWガスタービンで、高出力で高速な起動、エネルギー消費が低くメンテナンスが容易といったメリットを持つ。「太行7」がある陸豊8-1センタープラットフォームには計2基の国産ガスタービンと、それに合わせた2セットの高圧変圧器および1セットの電力網管理システムが設置されている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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