8月の世界経済・貿易摩擦指数は前月比137ポイント上昇、日本の経済貿易摩擦対策に係る金額は第3位

CRI online    2023年10月31日(火) 20時20分

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中国国際貿易促進委員会は31日の記者会見で、8月の世界経済貿易摩擦指数を発表しました。

中国国際貿易促進委員会(CCPIT)は31日の記者会見で、8月の世界経済貿易摩擦指数を発表しました。前年同月比59ポイント増、前月比137ポイント増の247で、高い水準が続いています。世界において経済と貿易摩擦対策に関連する金額は、前年同期比73.7%増、前月比94.5%増だったとのことです。

国別ではロシア、インド、トルコの経済貿易摩擦指数が20の国と地域の中での上位3位で、経済貿易摩擦に関連する金額では米国、欧州連合(EU)、日本が上位3位でした。前年同月との比較では、米国、欧州連合(EU)、インドはいずれも高水準を維持し、ロシアは中位から高水準に、トルコは低水準から高水準に上昇しました。

産業別では電子、化学工業、輸送機器、鉄鋼、機械設備、農業、軽工業、医薬品、非鉄金属が高水準で、経済貿易摩擦の主な対立点になっています。(提供/CRI

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