中央金融政策会議が北京で開催

CRI online    2023年11月1日(水) 10時50分

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中央金融政策会議が30日から31日まで北京で開催されました。

中央金融政策会議が30日から31日まで北京で開催されました。習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席が出席し、重要な談話を発表しました。

習総書記は談話の中で、中国共産党第18回全国代表大会以来の金融活動を総括し、金融の質の高い発展が直面する情勢を分析し、当面と今後一時期の金融活動を配置しました。李強国務院総理が金融業務を適切に実施するための具体的な手配を行いました。

会議では、金融政策の健全性を常に維持し、資金供給の構造を最適化して、より多くの財源を科学技術の革新や先進的製造、グリーン発展、中小・零細企業の振興に充て、イノベーション駆動型発展戦略と地域協調発展戦略の実施を大いに支持し、国家の食糧とエネルギー安全保障を確保することなどが指摘されました。また、非効率な使われ方をしている資金を活性化してその使用効率を高め、ファイナンシャル・テクノロジー、グリーンファイナンス、ファイナンシャル・インクルージョン(金融包摂)、年金ファイナンス、デジタル・ファイナンスをしっかりと行い、現代的な金融機関と市場システムの構築に注力して、資金が実体経済に流入する経路を円滑にしなければならないことが指摘されました。

会議ではさらに、金融監督管理を全面的に強化し、金融リスクを効果的に防止・解消することが強調されました。(提供/CRI

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