アジアサッカー連盟（AFC）の年間表彰式が10月31日、カタールのドーハで行われ、男子のアジア年間最優秀選手にサウジアラビア代表MFサレム・アルドサリ（アル・ヒラル）が選ばれた。

これに関連し、中国スポーツメディアの新浪体育は1日、「中国から再びアジア年間最優秀選手が現れるのはいつになるのか」と微博（ウェイボー）に投稿した。

アジア年間最優秀選手には、中国からこれまで、DF范志毅（ファン・ジーイー）とDF鄭智（ジョン・ジー）の2人が選出されている。

新浪体育の投稿に対し、中国のウェイボー利用者からは「1000年後」「夢の中で」「少なくとも今後5年以内は無理かな」「日本5人、韓国1人、中国2人、イラン4人、カタール3人、サウジアラビア6人、ウズベキスタン2人、オーストラリア1人。中国代表の実力からすれば、2人でも十分すぎる」「（アジア以外のクラブでプレーするアジア人選手が対象の）アジア年間国際最優秀選手は日韓にほぼ独占されている。こちらの方が価値が高いと思う」などのコメントが寄せられた。

アジア年間国際最優秀選手には、韓国代表DFキム・ミンジェ（バイエルン）が、日本代表MF三笘薫（ブライトン）らを抑えて選ばれた。（翻訳・編集/柳川）