「一帯一路」科学技術交流大会を初めて開催―中国

CRI online    2023年11月1日(水) 18時20分

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第1回「一帯一路」科学技術交流大会が11月6日から7日まで重慶市で開催されます。

今年は「一帯一路」イニシアチブ提唱10周年の節目の年です。これにちなんで、第1回「一帯一路」科学技術交流大会が11月6日から7日まで重慶市で開催されます。参加者は、政府間の科学技術協力、科学技術と人的・文化交流、産業革新発展、科学研究のパラダイム変革、未来医学、オープンサイエンスおよびビッグデータなどの議題を巡って討議をおこないます。開幕式と全体大会、「一帯一路」科学技術革新閣僚級会議、テーマイベント、円卓会議および成果展示の5つのブロックが設けられ、10回のイベントが催されます。

科学技術部の張広軍副部長によりますと、第1回「一帯一路」科学技術交流大会は10周年と第1回という二つのキーワードを巡って、「一帯一路」科学技術革新協力をテーマとした重要な報告書を初めて発表するほか、「一帯一路」科学技術革新に関する閣僚級会議を初めて開催し、「一帯一路」科学技術革新協力成果展示会も開催し、各分野の80以上の協力事例に及びます。70以上の国と国際組織から300人以上の重要なゲストが出席する予定です。

現在までに、中国は80以上の「一帯一路」共同建設国と政府間科学技術協力協定に署名しました。農業、医療、情報、新エネルギー、基礎研究などの多くの分野で50以上の「一帯一路」共同実験室を設置したほか、10の海外科学教育協力センターも設立しました。(提供/CRI

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