中国、国連安保理の11月の輪番議長国を務める

CRI online    2023年11月2日(木) 18時50分

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中国は1日から1カ月間、国連安全保障理事会の輪番議長国を務めます。

中国は1日から1カ月間、国連安全保障理事会の輪番議長国を務めます。張軍国連大使は同日、安保理の内部協議を主宰し、安保理の今月の活動計画を採択しました。

張大使は、パレスチナイスラエル情勢は今月の安保理の議事議題において最も重要な作業だとし、「当面の急務は停戦を推進し、より多くの民間人の死傷、より大規模な人道上の災難と衝突の他の地域への拡大を防ぐことだ。中国は安保理の輪番議長国として、国際社会の呼びかけに応え、関係各方面と共に、安保理が責任のある、有意義な集団行動を適時に取るよう推進していく」と述べました。

安保理の活動計画によると、今月はパレスチナ・イスラエル、シリア、イエメン、ボスニア・ヘルツェゴビナなど多くの問題を協議します。中国主導の下、安保理では20日に「共同発展による恒久平和の促進」をテーマに一般討論が開かれる予定です。

安保理の議長国は15理事国が毎月交代で務めています。中国が前回、安保理議長国を務めたのは2022年8月でした。(提供/CRI

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