中国・カザフスタン間のビザ相互免除が間もなく発効

CRI online    2023年11月3日(金) 9時30分

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「中華人民共和国政府とカザフスタン共和国政府とのビザ相互免除に関する協定」が11月10日に発効します。写真はカザフスタン。

「中華人民共和国政府とカザフスタン共和国政府とのビザ相互免除に関する協定」が11月10日に発効します。

協定によると、公務用の一般旅券、一般旅券と旅行証を所持する中国公民および一般旅券と帰国証明を所持するカザフスタン公民は、私的な用事、ビジネス活動(商談、契約、コンサルティングサービスの提供およびその他の事業活動を含む)、観光、医療、国際運輸およびトランジットなどの理由により他の一方の国へ入国、出国し、または通過する場合、入国日から1回の滞在につき30日を超えない範囲内、または180日ごとに累計滞在日数が90日を超えない範囲内で、ビザの発行を免除することになっています。また、上記の理由と期限に合致しない場合、相手国に入国する前に相応のビザ手続きを済ませる必要があるということです。

中国・カザフスタン両国政府は1994年に既に「中華人民共和国政府とカザフスタン共和国政府の公民公務旅行に関する協定」に調印済みで、双方の国の外交旅券と公務旅券所持者は、互いにビザなしで相手国に入国し、30日以内滞在することができます。(提供/CRI

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