米国は国際社会の正義の声に真剣に耳を傾けるべき―中国外交部

CRI online    2023年11月4日(土) 22時30分

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第78回国連総会は現地時間2日、『米国によるキューバへの経済、商業、金融封鎖措置の停止に関する決議』を賛成187票、反対2票、棄権1票の圧倒的な優勢で採択した。

中国外交部は3日に定例記者会見を行い、その席で記者から、「第78回国連総会は現地時間2日、『米国によるキューバへの経済、商業、金融封鎖措置の停止に関する決議』を賛成187票、反対2票、棄権1票の圧倒的な優勢で採択した。中国はこれについてどのようにコメントするのか」との質問がありました。

汪文斌報道官は、「国連総会は1992年以来、31回連続で、米国によるキューバへの経済・商業・金融封鎖の停止に関する決議を圧倒的多数で採択しており、これは国際社会の正当な要求と強い願望を表している」とした上で「中国は各国が社会制度と発展の道を自主的に選択する権利を尊重し、国際法に基づく国際秩序の維持、国際正義の順守、軍事的、政治的、経済的その他の手段による他国に対する一方的な強制措置の拒否を一貫して主張してきた。米国は国際社会の正義の声に真剣に耳を傾け、キューバおよび他の国々の人々の生存権と発展権を尊重し、キューバに対する経済・商業・金融封鎖措置を直ちに全面的に撤廃し、『国連憲章』の趣旨と原則および国際関係の基本準則に基づいて他の加盟国と正常な国家関係を発展させるべきである」と指摘しました。(提供/CRI

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