2014年8月6日、ドラマ「星から来たあなた」のチャン・テユ監督が、中国のエンタメグループ・楽華娯楽と所属契約を結ぶ調印式に出席した。京華時報が伝えた。

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中国では昨年末から今年にかけて、韓国のラブロマンスドラマ「星から来たあなた」が空前の大ヒットをたたきだした。同作を手掛けたチャン・テユ監督が、中国のエンタメグループ・楽華娯楽と所属契約を結び、中国へ進出することになった。6日、北京で調印式が行われ、チャン監督はじめ、楽華娯楽所属の人気歌手ハン・グン（ハンギョン/韓庚）らが出席した。

チャン監督はシリアスな時代劇大作「根の深い木」などのヒット作でも知られる。楽華娯楽とは5年間の契約を結び、第1弾として来秋公開の3Dラブロマンス映画「商学院合[イ火]人」の製作が発表された。なお、ファンの期待が高まる「星から来たあなた」続編や中国リメーク版について、チャン監督は「今のところ計画がない」と明かしている。

起用してみたい中国のタレントについて、女優には映画「ラスト、コーション」などで知られるタン・ウェイ（湯唯）の名前を挙げた。タン・ウェイは中韓合作映画「レイトオータム」をきっかけに、韓国のキム・テヨン監督と結婚したばかり。俳優については、かつて韓国の人気グループ・スーパージュニア（Super Junior）のメンバーだったハン・グンについて、「星から来たあなた」にぴったりの役があると語っている。（翻訳・編集/Mathilda）