Record Korea 2023年11月6日(月) 14時0分
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5日、韓国経済TVは「今年7~9月期の家庭用ビール市場で最も多く売れたのはOBビールのcassだった」と伝えた。資料写真。
2023年11月5日、韓国経済TVは「今年7~9月期の家庭用ビール市場で最も多く売れたのはOBビールのcass(カス)だった」「Kelly(ケリー)とフィルライトを抑えたアサヒスーパードライの急成長ぶりも目立った」などと伝えた。
記事によると、cassは7~9月期の家庭用ビール市場で売上高4281億2400万ウォン(約489億4000万円)、シェア37.89%を記録し1位となった。
2位はハイト眞露のTERRA(テラ)で、売上高は1205億6500万ウォンを記録。シェアは前年同期(14.53%)比3.86ポイント減の10.67%だった。
3位はロッテアサヒ酒類のアサヒスーパードライだった。ノージャパン(日本製品不買運動)の影響でトップ10にも入れない状況が続いていたが、5月に発売した新商品「生ジョッキ缶」が大人気を博し、売上高841億1800万ウォン、シェア7.44%を記録した。
4位と5位にはハイト眞露のKelly(ケリー)とフィルライトがそれぞれランクインしたという。
これに韓国のネットユーザーからは「3位がアサヒとは驚きだ。やっぱりノージャパンは長く続かなかった」「ビールはやっぱりアサヒがおいしい」「ビールといえばcass。一番無難で飲みやすい」「ビールは新鮮度が命。だから製造日を確認して韓国産を選ぶ。cassが大好き」「なぜ韓国企業は外来語を好むのか。日本のアサヒ、中国の青島など外国企業は自国の言語でビールに名前をつけ、ヒットさせているのに。われわれも韓国語の商品名でビールを発売してほしい」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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