CRI online 2023年11月6日(月) 19時20分
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福建省両岸融合発展モデル区建設計画の推進および中国台湾同胞と台湾企業の要望に応えるため、それに関連する10項目の入出境政策・措置が公布され、2024年1月1日から実施されます。
中華人民共和国出入国管理局が6日に発表した情報によると、福建省両岸融合発展モデル区建設計画の推進および中国台湾同胞と台湾企業の要望に応えるため、それに関連する10項目の入出境政策・措置が公布され、2024年1月1日から実施されます。これらの措置により、大陸部と中国台湾同胞の往来がいっそう促進され、両岸をまたいだ居住・生活の利便性が向上し、両岸のさまざまな分野の融合発展がいっそう深まることが予想されます。
台湾同胞の大陸往来をより便利にするという面では、台湾住民大陸往来通行証の手続きの簡素化が進められ、オンライン、入出境窓口、また団体での申請・手続きが可能となり、いっそう簡略化されます。また手続きに要する日数も現行の7営業日から5営業日に短縮されます。
福建省と台湾同胞の人的・船舶往来の利便性を図るため、台湾同胞向けの旅客業務を行う入出境審査場に情報収集サービスを設け、自発的に情報を登録する台湾同胞はよりスムーズに手続きが行えます。また、福建省と台湾地域を往来する船舶の入出港手続きにオンラインによる事前申請・事前検査を取り入れ、24時間検査・通関を保障します。台湾同胞の福建への定住を奨励する面では、福建への定住を申請する台湾同胞は、申請・許可手続きの所要日数が20営業日から10営業日に短縮されることが明記されます。(提供/CRI)
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2023/11/6
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