CRI online 2023年11月7日(火) 16時20分
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香港は米国の一部地域の家禽肉・家禽類製品の輸入を一時停止すると発表しました。資料写真。
香港特別行政区政府食物環境衛生署食物安全センターは6日、国際獣疫事務局(WOAH)の通報に基づき、米国のアラバマ州、アイオワ州、サウスダコタ州、カリフォルニア州の一部地域で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)が発生したことを受け、香港の公衆の健康を保障するため、業界に対し、これら地域からの家禽(かきん)肉および家禽類製品(家禽卵を含む)の輸入を一時停止するよう指示したと発表しました。
同センターの報道官が、特別行政区政府統計処の資料を基に明らかにしたところによりますと、香港は今年1~9月に米国から冷凍・冷蔵の家禽肉約2万1470トンと家禽卵約5711万個を輸入しています。
報道官によりますと、同センターはこの件について米当局に連絡済みで、WOAHおよび関係当局が発信する鳥インフルエンザ発生情報に引き続き注意し、現地の感染状況に応じて適切に行動する方針だということです。(提供/CRI)
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