CRI online 2023年11月8日(水) 12時50分
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中国外交部の報道官は、国際社会はパレスチナ・イスラエル情勢の緊張緩和に建設的な役割を果たすべきだと述べました。
中国外交部の汪文斌報道官は7日の定例記者会見で、「国連安全保障理事会(安保理)で今月の議長国を務める中国は、安保理が責任ある行動をとるよう引き続き各関係方面と共に推進し、戦闘の停止と停戦、人道的危機の緩和、最終的には『2国家解決案』を通じたパレスチナとイスラエルの恒久平和実現のために、積極的かつ建設的な役割を果たしていく」と表明しました。
汪報道官はまた、「パレスチナとイスラエルの衝突問題において、中国は一貫して平和の側に立っている。われわれは各関係方面と緊密な意思疎通を続け、戦争と暴力を止めるために奔走し、平和回復を呼びかけてきた。これは、客観的な立場に立つ人なら誰でも分かるはずだ。国際社会は緊急に行動を起こし、域外の国、特に大国は客観的かつ公正な立場を堅持して、情勢の沈静化を促進するために建設的な役割を果たすべきである」と述べました。(提供/CRI)
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