<期限切れ肉問題>中国側が「日本向けは問題ない」と説明も、日本は「信用できない」―中国メディア

Record China    2014年8月8日(金) 16時26分

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8日、網易財経は、上海福喜食品の食品衛生問題で中国側が「日本向けの製品に問題はない」と述べたことについて、日本メディアはその言葉を信用していないようだと伝えた。写真は中国の報道。

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2014年8月8日、網易財経は、上海福喜食品の食品衛生問題で中国側が「日本向けの製品に問題はない」と述べたことについて、日本メディアはその言葉を信用していないようだと伝えた。

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日中両政府は6日、北京で実務者協議を開いた。中国側は最終的な調査結果はまだ出ていないとしたが、現時点では日本に輸出した食品に問題は見つかっていないと説明した。中国メディアでも、中国側が「輸出向けの食品はより厳格に管理している」と述べたことが伝えられた。

一方、これについて日本メディアは、「中国側は日本向け製品に問題はないと言っているが、報道や関係資料から、上海福喜食品では国内向けと海外向けは同じ生産ラインで製造されていたとみられる」と指摘。「生産日や期限切れの肉を混ぜるなどの行為は、同工場では常態化していた」としている。

日本側の代表も「これだけのデータでは、日本の消費者の疑念を払しょくできない」と述べている。(翻訳・編集/北田

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