サッカー日本代表は8割が欧州組、中国は1人も元欧州組多数―中国メディア

Record China    2023年11月10日(金) 18時0分

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中国スポーツメディアの直播吧は、サッカー日本代表メンバー26人中21人が欧州のクラブでプレーする選手であるのに対し、中国代表メンバー23人のうち「欧州組」はDF呉少聡ただ1人だと伝えた。写真は武磊。

サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア2次予選に臨む日本代表メンバー26人が8日、発表された。

これに関連し、中国スポーツメディアの直播吧は同日、日本代表メンバー26人中21人が欧州のクラブでプレーする選手であるのに対し、中国代表メンバー23人のうち「欧州組」は、トルコのゲンチレルビルリイSKに所属するDF呉少聡(ウー・シャオツォン、23)ただ1人だと伝えた。

一方、今回選出された中国代表メンバーにはかつて欧州のクラブに所属していた選手が多くいるとし、次のように伝えた。かっこ内はかつて所属していた欧州のクラブ。

FW張玉寧(ジャン・ユーニン、26、ドイツ・ブレーメン)

FW武磊(ウー・レイ、31、スペイン・エスパニョール)

MF戴偉浚(ダイ・ウェイジュン、24、イングランド・ウルバーハンプトン)

MF李可(ニコ・イェナリス、30、イングランド・アーセナル)

MF王上源(ワン・シャンユエン、30、ベルギー・ブルッヘ)

FW韋世豪(ウェイ・シーハオ、28、ポルトガル・ボアビスタ)

DF李磊(リー・レイ、31、スイス・グラスホッパー)

DF蒋光太(ティアス・ブラウニング、29、イングランド・エバートン)

また、GK王大雷(ワン・ダーレイ、34)はイタリア・インテルのトレーニングに参加した経歴があること、FW譚龍(タン・ロン、35)は米国・オーランドなどでプレー経験があることも伝えた。

最新FIFAランキング79位の中国は16日に同112位のタイとアウェーで対戦し、21日にホームで同24位の韓国を迎え撃つ。

中国のサッカーファンからは「なぜか忘れられているけど、林良銘(リン・リアンミン)と劉洋(リウ・ヤン)も元欧州組でしょ」「王大雷を含めるのは無理矢理すぎる」「欧州のクラブでそれなりに活躍したのは武磊だけ?」「日本と比較しないで」「日本のメンバーは豪華すぎる」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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