人民網日本語版 2023年11月9日(木) 18時30分
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中国の西部地域に位置する青海省はクリーンエネルギーが盛んな省で、クリーンエネルギー発展の複数の指標で中国をリードしている。
青海省エネルギー局の周武(ジョウ・ウー)副局長は8日、2023年国家クリーンエネルギー産業先進地建設テクノロジー需給マッチング会で、「9月末現在の青海省の発電設備容量は20年比20.7%増の4863万kW。クリーンエネルギー発電設備容量が占める割合は90.96%で中国一となり、クリーンエネルギー発電量が占める割合は85%」と述べた。中国新聞網が伝えた。
中国の西部地域に位置する青海省はクリーンエネルギーが盛んな省で、クリーンエネルギー発展の複数の指標で中国をリードしている。新エネルギー技術の開発可能な量が中国の15%以上を占めている。
周氏は、「クリーンエネルギー分野の投資は高度成長を維持している。クリーンエネルギー産業はすでに青海省で最も資源、規模、市場、特色の優位性を持つ支柱産業になっている。青海省がここ数年持続的に建設している海南、海西の2カ所の1000万kW級再生可能エネルギー拠点、海南ゴビ拠点、柴達木砂漠拠点の9250万kWの新エネルギーも国家計画案に入っており、20%を占めている」と述べた。
マッチング会で同時に発表された「テクノロジーによる国家クリーンエネルギー産業先進地建設サポート行動案(2023−30年)」はさらに、青海省は25年までにクリーン、高効率で、低炭素志向の新型電力システムモデルプロジェクトを建設し、送電電力網フレキシブル直流送電重要技術の研究開発・モデル応用を推進し、大型新エネルギー拠点の再生可能エネルギーのスマートな外部送電の新たな方法を模索すると打ち出した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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